氷川神社で戌の日のお参りを : 大宮
2009年 05月 09日
● 安産祈願を氷川神社で
「戌の日」とは、妊娠するとちらほら聞くキーワード。だけど、それってなに!?
初めての妊娠の場合、分からないことも多いですね。戌の日とは、安産を願って、さらしの腹帯を巻いて祝う習わしのことです。イヌは多産でお産が軽いことにちなんだもので、妊娠5カ月目の戌の日に神社などに行き、御祈祷してもらうのです。
実は、戌の日って毎月あるのです。そして毎月、いろいろな神社で御祈祷が開催されているそう。東京では、日本橋の水天宮が有名で、県外からもわざわざ訪問される方も多いとか。
妊娠5カ月目に近づいたら、最寄の神社についても調べてみましょう!
おみくじなどを販売している場所のそばに、御祈祷申し込み用の台が設置されており、その申込用紙に住所、氏名、寄付の額(5000円、10000円、15000円)を記入して寄付金とともに受付に提出します。わたしたちは5000円を納めました。
御祈祷時はカメラ撮影禁止。マタニティショップで購入した妊婦用腹帯(ゴムになったタイプのもの、ガードルタイプのもの)は鞄に入れて、膝の上に置いて一緒に御祈祷していただきます。(←これは、事前に電話で確認した方法)
ほかの妊婦も次々と名前を呼ばれ、安産祈祷授与品を受け取りました。紙袋の中には御祈祷が済んだ安産祈願のお札とお供え物の飴、安産祈願のお守り、白くて細長い布でできた腹帯が入っています。
戌の日のお祝いのことを「帯祝(おびいわい)」とも言うそうで、地域によっても習慣が異なるでしょうが、本来は夫婦が双方の両親をお招きして食事を一緒にします。この日はその後食事に訪れ、夜に妊婦は実母に腹帯を巻いてもらい、それで行事が終わりました。
大宮氷川神社で戌の日をお参りしようとしている方、参考になれば幸いです。
●詳しい地図、QRコード情報は下記URLをクリック!
http://www.omiyaag.com/S19590.html
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by nextunit
| 2009-05-09 16:32
| 大宮・さいたま新都心