霞町 すゑとみ でランチ:西麻布
2009年 04月 16日
● 春の息吹を感じるお献立
先日、広尾の和食店「霞町 すゑとみ」で素敵なランチタイムを過ごせました。店内の写真撮影は禁止されているので、外観のみ掲載。
広尾駅から徒歩15分~20分ほど歩いた、高樹町交差点付近にある和食店です。なので、広尾というよりは西麻布かな。六本木からも同じくらい歩くと着きます。
和食の名店「分とく山」出身の末冨氏が、移転した「分とく山」の跡を引き継ぎ、2005年に開いたお店。
その「分とく山」出身の方のお店というので、ぜひ訪れてみたいと思っていたのです。
お店の外観は、ストリートビューなどでチェックしていったのですが、場所がよく分からない。広尾駅から高樹町交差点に向かって左側を歩き、もうすぐ交差点に着くぞ、という辺りで左折すると、「ほんとにココ??」と疑うようなビルが建っています。
「開」のみで、「閉」のボタンがない(!)小さなエレベーターで3階へあがると、小奇麗な和のお店がありました。そこが「霞町 すゑとみ」です。
個室1つとカウンター11席の小さなお店ですが、平日なのに店内は満席。個室は予約が取れなかったのですが、のぞいてみると思いのほか広く、6人くらいは入れそうです。カウンター席は狭いのですが、白木の無垢材でできたカウンターは清々しくて心地良いです。
「分とく山」と同じように、銘々に和柄の手ぬぐいが添えられていました。昼食は、5000円と10000円の2コース、おまかせのみです。予約時に、どちらにするかお伝えします。この日は5000円のメニュー。
お料理は下記のとおり。(順番などは多少前後するかもしれません)
■よもぎ豆腐 (もっちりしたよもぎ豆腐に、生うにとポン酢?のようなジュレがかかっていました)
■蕗ともち米 (ひと口サイズの飯蒸しに、しゃっきりとした蕗がのっています)
■ホタルイカとカラスミ、筍の木の芽和え (ホタルイカとカラスミなどを和えたもの、筍を木の芽で和えたもの)
■椀物 (白身のお魚・・名前忘れてしまいました、上品なダシ)
■金目と葉山葵 (香ばしく焼かれた金目鯛に、葉山葵が添えられています)
■ぐじのお造り (昆布と和えたぐじのお造りに、山葵と磯海苔?をつけて食べたり、炒り酒につけて食べたり)
■若竹煮 (筍とワカメの煮物)
■鯛ご飯 (ほぐした鯛の身、木の芽の香りがたちこめる鯛ご飯。土鍋で炊かれたもので、最後におかわりも)
胡瓜と山芋の和え物と、豆腐のお味噌汁も一緒に
■レンコンもち (甘さが控えめの、もっちりとしたレンコンもち)
いずれも手がこんでいて、とても美味しく、春の香を堪能できました。四季折々に再び訪れたいお店です。ほんとに大満足!
月曜と火曜のランチはお休み、日曜は定休日です。
●詳しい地図、QRコード情報は下記URLをクリック!
■広尾エリアガイド- 「霞町 すゑとみ」
http://www.hiroo.com/S33071.html
■西麻布エリアガイド- 「霞町 すゑとみ」
http://www.nishi-azabu.com/S89388.html
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by nextunit
| 2009-04-16 00:13
| 西麻布